あゝ、例大祭は赤く燃えていた！

１週間も経てば宴もたけなわと言われかねないけれども、
それでも、
だども、
あ、だども！
テンションをあの日のようにしつつイベント後のいつものあれ、いってみようじゃあないか！

遊乃：一週間たちましたがー
ぼぶ：やっと更新だね。
遊乃：おつかれっしたーーーーーーーーーーーーーーあ
ぼぶ：当日、会場に足を運んで下さった方々、本当にありがとうございました。
遊乃：有り難うございました。うちのぼぶが風邪のせいで声が出てなくてすいませんでした。
ぼぶ：まぁさてさてとりあえず
遊乃：はいはいとりあえず恒例の
ぼぶ：大反省会しようか。
遊乃：大とろうかそれ。
ぼぶ：まぁいいじゃない。で、今回は後書き書けなかったからここで後書きっぽいことしとこうか
遊乃：よしおけ。じゃあ後書きのときの疲弊した気分になろう。
ぼぶ：まずなんか謝っとくことある？まぁ毎回何かしら謝ってるけど
遊乃：細かいとこはキリがない＆今更たつ申し訳具合もしれてるので、あえて言うなら：：：
ぼぶ：まぁそれはいいけどやっぱあの萃香へのキャラ愛がはんぱないかなと思うわ。
遊乃：地味にひどいけどぼくがんばる。あえて言うならパチュのお胸がとても良い。ディ：モールト良い。
ぼぶ：パチュリーと小町と幽々子は一応幻想郷の中ではトップ３だと思ってる俺は。
遊乃：でもパチュの隠れっぷりが非常に良い。屋内と外出時ではきっと違うはず。それがまた言い。
ぼぶ：外行くときはローブ着てるからね。ローブ着てるからね。なんていうの？厳か？ちがうか。おしとやか？違うな。むしろあれで本人気にしてたらもっと可愛いな。いやでも本人気にしてないけど他の人から見られる事を隠れながら気にしてる小悪魔が良い。つまり小悪魔が良いってことになる。
遊乃：言いたい事を全て！全て！！言いやがって。だがね、ネームの時点で「このキャラのココが良い」って指摘する時にパチュの胸は入ってるからね、きっと毎回。眼も気に入ってるよおーーっと褒め殺しはここまでだ内脂肪作画野郎！！
遊乃：では制作についての秘話、２年越しの裏話とかどーぞ。略してヒワバナ。
ぼぶ：秘話ではないけど、５０Pも増えたからある意味違う話しだよねもはや。というかそういう制作裏話は作画より原作野郎どーぞ。
遊乃：あー覚えてるよ覚えてる。そもそもね、２年前の段階で入れたいシーンとか戦闘とか会話とかがあって、今回はそれをカットせずにいれたに過ぎないよ。各方面（紅魔館：白玉楼：永遠亭）の方々の出番が均等になるようにしたりとか、必殺技（スペルとは言わないのですあえて）も均等に。あとはこっそりいれたネタで、２年前のなほ幻では筍を採りにいってる人とか筍を持って帰って来た状態にしたりと、リメイク前のシーンとつなげたりした部分もちらほらある。
ぼぶ：エピローグとか特にリンクさせてるよね。
遊乃：そうそう、あのへん楽しかったぜ。それと、あの妖怪の名前も決まったんだよね、夕湯会内の通称みたいなもんだけど。「ウラミ」と呼んでます、我々は。え？率直？
ぼぶ：女の子になってからはうらみちゃんって呼んでたね。元々性別が曖昧な妖怪だったし、どうせならと。
遊乃：んで作画担当としては何か言っておくことはあるか？さっきから独り言がうるさいが。
ぼぶ：じゃあ言わせてもらおう。「腕柱巨大化ウラミ」を却下されたのは悔しかったな、個人的には柱気に入ってたんだよな、というか下半身なくなったのは嬉しかったけど。
遊乃：という要望に対して「下半身はもやもやにしてよし、腕は振り下ろすので柱ヤメイ」と論理的に対応しましたが。
ぼぶ：柱でも殴れるやんー：：：、あ、でも柱だと再生する感がないな。
遊乃：はい論破。てかなんで柱にこだわるんだ？
ぼぶ：（：：：熟考：：：）あの、俺柱が好きじゃないんだ。あの模様が大好きなんだ。
遊乃：そっちかよ！描いてよかったのに！！
ぼぶ：いや、違う！！！イレズミとかそういうのとあの柱の模様感を一緒にされたら困る！！グランディアとかデュープリズムとかのアイヌ的なあの模様感が好きなんだよ、大神とかロックマンDASHとか。好きな人にはわかると信じてる。
遊乃：言いたい事はよくわかった。で、他に言いたい事はないのかい、さっきから独り言がうるさいが。
ぼぶ：いや〜なんかね、今回完全版って銘うって出したはいいけど、なんか読み返してみると旧なほ幻とはまた違う作品が出来たんじゃないかって思うわ。個人的なもんだけど旧なほ幻はあれはあれでけっこう気に入ってるとこあるし完全版の方も勿論気に入ってるわけで、なんだが出来上がってみればなんか旧なほ幻の進化版、改訂版ってよりは新説、別説？みたいな感覚なんよね〜だから俺ん中では作画やらなんやらは置いといて、別の二冊を作った感じやね。
遊乃：同じ話を違う視点で見たというか、別説ってのは的を射てると思う。完全版というのは救済的な意味かもしれないね。ウラミも救ったはずだし、人間と妖怪の関係も夕湯会的にはっきりさせたはずだろうしね。
ぼぶ：うんまぁ、救われたかったのは俺たちなんだけどね（笑）
遊乃：でへへ。なほ幻はただの作品以上の意味があるからね。

—————閑話休題（トイレタイム）—————

遊乃：ああそういえばおざなりについて。
ぼぶ：今回って通販（とらのあな）で例大祭より先に売ってたから、おざなりと初版のタイミングが合わなかったんだよね。
遊乃：なんせあれです。当日、わざわざおざなりをとりに来て下さった方がいて、とても嬉しかったというお話です。おざなりなのに。
ぼぶ：ちなみにおざなり（おざなり通信）というのはイベント限定で配布してる8Pのオマケ冊子のことです。イベントに出る度に作ってるのでペーパーみたいなものですが、はや５回目になります。
遊乃：スタートしたのが去年の例大祭なんだよね。よく続いたもんだ。
ぼぶ：五日で作ってるからな。情熱の残りカスもいいとこだ。
遊乃：でもあれのためだけにネタ捻るのは楽しいよ。本篇で出来ないギャグテンションとかを全面にやれるのはストレス発散みたいなもんでね。
ぼぶ：ある意味、素の夕湯会ですな。
遊乃：と、いうわけで次の作品についてお話します。
ぼぶ：えー、次は6/5のコミコミです。コピー本を出します、久々の。
遊乃：で、その次のコミトレもコピー本の予定です。
ぼぶ：そして紅楼夢でそれらをまとめた＋αのオフセを出す予定です。言い換えれば「上：中：上中下＋α」って感じです。
遊乃：前から吹いておりますようにチルノ本です。暑い夏にはちょうどいいやね！
ぼぶ：さすがに新刊オフセばっかりはしんどいからコピー本もわかるにしても、ガベルで懲りてるのに今度は三部作ってどうなのよって感じになりまして、じゃあ紅楼夢でバシっとオフセまとめる予定でやっていこうとなりました。
遊乃：ページ数は安心の夕湯会クオリティになると思われます。
ぼぶ：懲りないよね。だから次と次はちょっと休憩？みたいなね。
遊乃：というわけで、これからも夕湯会はやっちゃっていきます。
ぼぶ：更新の方も頑張ります。
遊乃：それではー
ぼぶ：それではーー
遊乃：ぼぶ・やーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！